ロール権限によるエージェント利用
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今回のアップデートでは、ロール権限でオンとオフを切り替えるエージェント利用権限が追加されました。
管理者ロールではないメンバーにも、ロール単位でエージェントを開放できます。そのロールに設定したオブジェクトと属性の範囲は、会話中もそのまま保たれます。
なぜ必要か
エージェントを使えるかどうかが管理者ロールかどうかだけで決まると、特定のメンバーに分析エージェントを開放するために管理者ロールを割り当てることになります。管理者ロールはすべての権限が有効なものとして扱われるため、その瞬間にオブジェクトと属性の単位で絞り込んだ参照範囲も一緒に解除されます。参照範囲を制限したロールとエージェントの利用が両立しません。
今回のアップデートはこの隔たりを埋め、データ範囲はそのままにエージェントの利用だけを個別に開放できるよう改善しました。
ロール別のエージェント利用権限
権限カタログにエージェント利用の項目が加わり、ロールごとにオンとオフを切り替えることで利用可否が決まります。
- ロール単位の付与: ロール権限設定でエージェント利用をオンにすると、そのロールのメンバーは管理者ロールでなくてもエージェントを開けます。
- データ範囲の維持: エージェントを開放しても参照範囲は広がらないため、ロールに設定したオブジェクトと属性の範囲が会話中もそのまま適用されます。
- 画面外の経路も対象: 会話のURLに直接アクセスした場合や、画面の外からエージェントを呼び出した場合も同じ権限判定を通ります。
参照範囲を絞った部門や現場のロールにも分析エージェントを開放し、それぞれが見られるデータの中で質問してもらえるようになります。
デスクルームの設定 > ロールからすぐにお試しいただけます。エージェントを開放するために権限構成を組み直していた時間を、データを見て意思決定する時間に充てられます。